車のテレビを地デジ化
※※このページを参考に自車を改造される場合は、あくまでも自己責任でお願いします。改造の結果、不具合が生じたとしても当方は責任を負いかねますのでご了解ください!※※ (このレポートは2010年7月19日に記載) いよいよ地上テレビ放送の完全デジタル化まで1年となりました。 わがVOXYの純正ナビ(メーカーオプション)のテレビチューナーはアナログなので、 このままだと1年後は車内でテレビ放送が受信できなくなります。 それは寂しい。 ということで地デジチューナーを取り付けることにしました。 ところが純正のオプションだとチューナー本体だけで70,000円もします。 あまりにもお高いので、お手頃価格の品物がないかどうか楽天で調べたところ-- ありました(^-^) ↓COSMIC社製 DTW1500がそれ。 電源取り出し用ハーネスも注文し、併せてお値段は約34,000円。 これで車の地デジ対策が完了するのであればお安いモノです。 まずはフィルムアンテナをフロントガラスの左右に貼り付ける作業。 この貼り付けの善し悪しで受信の感度が変わるでしょうから、 少し慎重に作業しました。 ↓まずはフロントガラスの左側に貼り付け。 ↓続いて右側にも。 それぞれ2箇所に赤い印がありますが、 これはフィルムアンテナの貼る位置を示したもの。 取り付け説明書を読むと上端から25ミリ以内、ピラーから130ミリと、 距離が細かく定められていたので、物差しで距離を測り、 赤いビニールテープをカッティングして見当合わせ用に貼った次第です。 ↓さて次はアンテナコードを取り出しました。 赤矢印はアンプ(増幅器)。 これをフィルムアンテナに貼り付けます。 これも貼る位置が厳密に決められており、 慎重に貼っていきました(下写真の赤矢印)。 さあ、いよいよ本格的な設置作業です。 ハーネスを引き回ししやすいよう、インパネ周りはもちろんのこと、 チューナー本体を助手席下に設置するため、 助手席も取り外しました。 前のVOXYでは助手席を外したことはありましたが、現VOXYでは初めて。 ボルトがやけに堅く締め付けられており、取り外しには意外に苦労しました。 アンテナケーブルや電源ハーネス、 映像・音声用ピンプラグケーブルを引き回し、 リモコン受光器を取り付けて仮接続しました。 作業前にバッテリーケーブルを外していましたが、 ここでいったん通電させてチューナーの動作確認。 電源は無事に入りました。さてチューニングは……? ↓みごと! 映りました! ↓後席ディスプレイにも無事に地デジ放送が映りました。 あとはバラした逆順に助手席やパネル類を組み付けて原状復帰。 これで完全地デジ化もこわくない! これからは思う存分地デジ放送が楽しめます。 ジャンル別一覧
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